第1回〜ブログを書いてみます

こちらへたどり着いた皆さん

知ってる方も知らない方もこんにちは^ ^

ギリホリ女30歳

間もなくオーストラリアに来て一年が経つところです。

ふだん興味持った人のブログを見てはいるものの、十代の頃以降自分のブログ作成については疎遠になっていました。が、突如もくもくとエネルギーが湧いてきた気がするので書いてみます。

長いし退屈かもですが、、、

<ブログの方向性>

世に言う「自分探しの旅」なので、見つけた自分については振り返ったり考えたりしたことを書きたいです^ ^

また、「帰る」と言いつつ予定が常に変わりなかなか実現していないため、沢山の人に心配をかけているかと思います。近況報告も兼ねることができればと思っています。

自己紹介

北海道の小さな村で生まれ育ち、出国前は重症心身障害者病棟の看護師を5年していました。

母親や兄が世界情勢や歴史が好きで常々耳にする環境だったこと(理解力は別にして^ ^)。

母親が英語の勉強が好きだったこと。

両親がクリスチャンかつ父方祖父と父の兄が牧師。

こういった環境が私にふつふつと海外行きを思わせたのだと思います。

性格は少しひねくれてると思ってます。

他人の目を恐れて子どもの頃近所の友人達に溶け込もうとしなかったせいか、自分と他人の距離感をあまり感じれずに育ちました。よく看護師として5年も働けたと思います。

なんとか無事に就職して、「これで親に心配かけない」「就職難の世でちゃんと働いてるから私は大丈夫」と思ってたつもりが、言い聞かせになっていたのはいつからだろうか。

新人や係を頼まれるようになるにつれ、責任のプレッシャーとともに自分の世界が狭まっていくのを感じた。何か課題のようなものを見つけても、変える手段がわからない、いや、勇気がわかない。そんな日々。

患者さん達のことは大好きで、スタッフの皆さんにもとても恵まれていた。でも、本来看護師は経験しつつ日々の学びが重要なのに、目を逸らしていく日々。体は健康だったけど、心が擦り切れるというか腐っていくような感じがした。旅行で行ったセブ島の熱気と貧しくとも元気な人々のエネルギーがいつも恋しかった。 そんなこんなでついに仕事を辞め、ワーホリ制度を使い海外行きを果たしたのでありました。現実逃避と言われてもおかしくない動機ですが、それでも、頭の中にある日本とは違うというなんらかの希望が腐っていった自分の心を蘇らせると信じて疑いませんでした。 さらに詳しい話はまた後日別の記事で書いていこうと思います。

飽き性なので突如停滞、終了する可能性もありますが、温かく見守っていただければ幸いです^ ^

なお、ブログタイトル及びニックネームはご存じオーストラリアの希少種カモノハシのことですが、単に私の好みでつけただけで、動物園などの飼育員でもなければ生物学者でもなく、それに由来する内容でもないです。悪しからず笑

Platypus