第3回〜ハイキング
久しぶりの更新です^ ^
今日はもはや私の趣味になってしまったハイキングについて書こうと思います。
オーストラリアは、広い大陸なだけあってたくさんある国立公園も一つ一つが広いです。
またその魅力は、その多くにハイキングコースがあり地元の人々にも観光客にも良く利用されるということでしょう。(調べてないので必ずしもあるかは不明です(^^;)
森林浴、散歩、運動、観光客にとっては見慣れない自然を楽しむなど、目的も様々です。
こちらは私がシドニー及び東海岸の旅で挑戦したハイキングコースとエピソードです。
Sydney :
Taronga zoo wharf to Manly beach
6時間の長距離。。。マンリービーチにたどり着いた時の、海が見えた時の達成感は最高‼︎
Blue mountain national park
友人に誘われ行ってみた。登り降りの傾斜が激しく足がガクガクに。景色がとにかく絶景。
Cairns :
Mount Whitfield Conservation Park
Blue and Red arrow circuit
シティーからビーチを通って行ける(バス利用も可)市民にも人気っぽいコース。実はGreen arrowというより長距離のコースもあるが時間が合わず断念。麓にはボタニックガーデンもあり、熱帯雨林をのんびり楽しめる。
Granite Gorge nature park trekking
ワラビーの餌付けをしに行ったら、岩場のトレッキングがあった。餌付けよりこっちの方が正直楽しかった。キャンプ場もある。
Noosa:
Noosa national park hiking trails
2tanglewood track
3noosa hill track
4coastal track
5alexandria bay track
ハイキング目的で行ったら実はサーファーの人気ポイントだった。サーファーやビーチで遊ぶ人たちを横目にひたすら歩いた笑 4のコースではクジラも見れたりします。
Byron bay:
Cape Byron walking track
往復2時間以下と長くはないですが、オーストラリア最東端の岬を楽しめるコース。夕陽が素晴らしい‼︎ のと灯台のある景色も素敵です。こちらもサーファーの有名ポイントであり、クジラウォッチングもできます。
ハイキングコースは必ずしも舗装されておらず時々獣道のようになってる場合があります。
私もなんども迷いそうになりました笑
そのことから、どれくらいの距離、時間がかかるのか、天候はどうかなどコンディションを事前に確認するようにしました。(当たり前笑
ハイキング中は自然だけでなく、シドニーの港付近やケアンズのように、大戦時海上戦の舞台となった場所もあり、日本にも関連が濃いにもかかわらずその歴史的事実を知らなかったという気づきがありました。
また、オーストラリアそれぞれの地名はアボリジニの呼び名でついている場合も多く、北海道のアイヌ語由来の地名を連想させます。特にケアンズに行った時などは、アボリジニの人々の生活を想像させる工夫もあり楽しめました。
お金をかけず気軽に楽しめるハイキング。
皆さんもオーストラリアに来る機会があればぜひその土地のハイキングコースを探してみて下さい。^ ^
個人的には、ケアンズよりさらに北に位置し、世界最古の熱帯雨林があるデインツリー国立公園のハイキングコースに、日程や体力などの理由により行けなかったことが悔いです(ツアーには参加したので行くことは行ったのですが)。
いつか絶対、リベンジします^ ^☆
Platypus
第2回〜旅人のアイデンティティ
誰に向けて書くかというと、おそらくオーストラリアに来る前の自分にだと思います。
長いけど興味があったら読んでみてね^ ^
ファームの仕事を9月に終え、私は今、東海岸を旅しています。(シドニー→ケアンズ→エアリービーチ→ハービーベイ→ブリスベン。本日少し北に戻ってヌーサに行きます)
Fraser Island のキャンプツアーで見た難破船
突然ですけど、旅人のアイデンティティ。
私が旅中ふと思い浮かんだ言葉です。
旅人
という言葉でかっこいいと思うのは、特にここを旅しているとバックパッカーと呼ばれる人たちです。
どこにいくにもでっかいリュック(バックパック)で気軽に行ってしまう。そういった人達が特にワーホリ制度を利用してここオーストラリアにやってきます。
お前もじゃん!
と突っ込みたい方もいるかもしれませんが、私はキャリーケースです。笑
いまだに荷物を小さくするのが得意じゃない私は毎度すごく重くてイヤになるんですが(絶対25キロ以上ある)、同じくらいの重さのバックパックを背負ってる人もいるんです。
アジア人でももちろんいますが、旅をして出会うバックパッカーはほとんどヨーロッパ人です。これは本当に個人的見解ですが、アジア人はお金を稼ぐため、ヨーロッパ人は旅のためにワーホリにきているという傾向を感じます。もちろん違う人もいます。
ヨーロッパ人を見てると、そんなでっかいバックパックを持って、パワフルにガンガン旅してる、冒険心溢れるってイメージ(勝手笑)
彼らに次に行くべきポイントなんかを聞くと誰かが何かしら教えてくれる。写真のFraser Island も、宿で知り合ったイギリス人が教えてくれなかったら行ってなかった。(ちなみにアジア人は絶対行くべき飲食店をよく知ってる気がする。やっぱりアジアは食べるの好きだよな笑)
ブリスベンの夜景
旅というと、自分の知らない場所を感じるために行くもの。
仕事をやめたら、自分の周りのことをあれこれ考える必要はなくなると思っていた。(やっぱり現実逃避笑)
けれども実は、自分が自分でいることは、旅をするにおいてとても大切なこと。特に長い旅では。
自分がどこに行って何をして何を感じたいのか。
どんなに小さなことでもいい。それがあることで前に進めます。
で実際行ってみて感じることは結構違います。そのときに、予定外のことでただがっかりしたり不満を言うのか、それとも新しい視点の発見を楽しんでみるのかが旅を継続するポイントだと思います。
そのために、自分は誰でどういう思いを抱いて生きてきたかという姿勢をちゃんと見ることが、新しい発見を受け取る準備だと思います。ネガティヴでもポジティブでもなくただ事実を見るというのが大事。
発見
と感じることは、今まで自分がしてこなかった、見なかった、選ばなかったことが、違う視点で見えること。旅をするとそのことがよく起こります。 旅が、ワーホリが自分探しと言われるのはその所以でしょう。その発見をどう受け取るかが、今後の自分を豊かにするヒントだと思います。
30歳にして中二病的な記事ですね〜笑
読んでくれてありがとうございます^ ^
今回の内容は英語の習得にも関係すると思ってます。が、このことは別記事にて^ ^
Platypus
第1回〜ブログを書いてみます
こちらへたどり着いた皆さん
知ってる方も知らない方もこんにちは^ ^
ギリホリ女30歳
間もなくオーストラリアに来て一年が経つところです。
ふだん興味持った人のブログを見てはいるものの、十代の頃以降自分のブログ作成については疎遠になっていました。が、突如もくもくとエネルギーが湧いてきた気がするので書いてみます。
長いし退屈かもですが、、、<ブログの方向性>
世に言う「自分探しの旅」なので、見つけた自分については振り返ったり考えたりしたことを書きたいです^ ^
また、「帰る」と言いつつ予定が常に変わりなかなか実現していないため、沢山の人に心配をかけているかと思います。近況報告も兼ねることができればと思っています。
自己紹介北海道の小さな村で生まれ育ち、出国前は重症心身障害者病棟の看護師を5年していました。
母親や兄が世界情勢や歴史が好きで常々耳にする環境だったこと(理解力は別にして^ ^)。
母親が英語の勉強が好きだったこと。
両親がクリスチャンかつ父方祖父と父の兄が牧師。
こういった環境が私にふつふつと海外行きを思わせたのだと思います。
性格は少しひねくれてると思ってます。
他人の目を恐れて子どもの頃近所の友人達に溶け込もうとしなかったせいか、自分と他人の距離感をあまり感じれずに育ちました。よく看護師として5年も働けたと思います。
なんとか無事に就職して、「これで親に心配かけない」「就職難の世でちゃんと働いてるから私は大丈夫」と思ってたつもりが、言い聞かせになっていたのはいつからだろうか。
新人や係を頼まれるようになるにつれ、責任のプレッシャーとともに自分の世界が狭まっていくのを感じた。何か課題のようなものを見つけても、変える手段がわからない、いや、勇気がわかない。そんな日々。
患者さん達のことは大好きで、スタッフの皆さんにもとても恵まれていた。でも、本来看護師は経験しつつ日々の学びが重要なのに、目を逸らしていく日々。体は健康だったけど、心が擦り切れるというか腐っていくような感じがした。旅行で行ったセブ島の熱気と貧しくとも元気な人々のエネルギーがいつも恋しかった。 そんなこんなでついに仕事を辞め、ワーホリ制度を使い海外行きを果たしたのでありました。現実逃避と言われてもおかしくない動機ですが、それでも、頭の中にある日本とは違うというなんらかの希望が腐っていった自分の心を蘇らせると信じて疑いませんでした。 さらに詳しい話はまた後日別の記事で書いていこうと思います。飽き性なので突如停滞、終了する可能性もありますが、温かく見守っていただければ幸いです^ ^
なお、ブログタイトル及びニックネームはご存じオーストラリアの希少種カモノハシのことですが、単に私の好みでつけただけで、動物園などの飼育員でもなければ生物学者でもなく、それに由来する内容でもないです。悪しからず笑
Platypus